MarkeZine(マーケジン)
マーケターなら誰しもが一度は目を通したことがある、と言っても過言ではないほどメジャーなメディアです。マーケティング情報が毎日アップされるので、最新のマーケティング情報に触れられます。
メインは多角的な視点で分析されたデジタルマーケティングの情報ですが、各社のマーケティングの取り組みについての報告や成功事例も数多く掲載しているのがポイントです。
翔泳社が運営するマーケター向け専門メディア。MarkeZineはデジタルを中心とした広告・マーケティングに関する情報を多角的な視点で毎日提供します。
Web担当者Forum
「Web担当者」と銘打っているだけあり、Webマーケティング、SEO、SNS、Web広告、UXといったWeb周りの情報の濃度の高さを誇るメディアです。
それぞれのノウハウ、Tipsのほか事例なども詳細に紹介しているほか、現場担当者へのディープな取材記事を展開しています。平日は毎日更新されていますので、最新のデジタルマーケティング情報入手のツールとしても役に立ちます。
企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど
日経クロストレンド
日経BPが運営する「日経クロストレンド」は、「新市場を創る人のデジタル戦略メディア」をコンセプトに2018年に創刊したメディアです。「マーケ・消費」「技術・データ」「イノベーション」「中国・米国」の4分野に焦点を当て、月200本以上の記事を配信しています。経済に強い日経関係のメディアだけあって、大企業に取材した具体例が載る点が特徴です。
AdverTimes(アドタイ)
広告界で有名な宣伝会議が運営する、事例の紹介やニュース、インタビュー記事、最新のクリエイティブ事例、コミュニケーションやプロモーションのニュースや情報を配信するメディアです。
同社は雑誌も展開しているのでAdverTimesの記事構成もどちらかといえば、マスメディアに似た切り口になっている点と宣伝会議ならではのコネクションを活用したコンテンツが特徴的です。
クリエイティブ事例が豊富なので、他社がどのようなマーケティングを行っているのかをチェックするのにも最適です。
宣伝会議が運営する、広告界のニュース&情報プラットフォーム「AdverTimes(アドタイ)」
ITmediaマーケティング
テクノロジーを軸とし、広くマーケティングに関わる世の中のトレンドやニュースを配信しているメディアです。
最新動向や事例、製品やサービスの紹介はもとより、デジタルマーケティング分野で活躍する執筆陣による寄稿が充実しています。
マーケティングに関してはB2BからB2Cまで幅広いジャンルに対応しているのが特色で、日々のマーケティング施策に直接結びつくようなノウハウ、情報から長期的な視点でトレンドを捉えられる記事まで幅広いラインナップになっています。
テクノロジーを軸としたマーケティングの最新情報を提供する専門メディアです。今、マーケティングに関わるすべての人に欠かせない、最先端のマーケティング手法や事例をお届けします。
ferret(フェレット)
デジタルマーケティングのTIPSからリアルのマーケティングまでを幅広く網羅するマーケティングメディアです。
マーケティングについての記事のほか、SEO、CRMといったジャンルに強いのもひとつの特徴として挙げられます。
SNSマーケティングやWeb広告など、カテゴリごとに記事が整理されているので、情報へのアクセスのしやすさにも注目です。Tipsのほかにもマーケターのための求人コンテンツである「job ferret」も用意し、マーケター本位のメディアと言えます。
ferretは「マーケターのよりどころ」をコンセプトとしたWebマーケティングメディアです。 Webマーケティングやマーケティングに関する情報だけでなく、マーケターが新たな可能性を 見つけるための求人コンテンツ「job ferret」も掲載しています。
LISKULL(リスクル)
広告代理店のソウルドアウト社が運営する、リスティング広告で最大の効果を獲得するための手法が詰まったメディアです。リスティング広告を出稿している、出稿を考えているというマーケターには、まさに必読といった内容が盛りだくさんです。
それだけにとどまらず、Webマーケティング全般のノウハウ、情報についても網羅されているのも見どころ。用語解説などの基本的な事項もしっかり解説されているので、経験の浅いマーケターにもおすすめできます。
ウェブ電通報
広告業界のトップとも言える「電通」。そのオウンドメディアとして、電通グループのさまざまな情報、最新動向やトピックスを配信するメディアです。
「クリエイター」「プランナー」「リサーチャー」「コンサルタント」「プロデューサー」の5つのカテゴリーには、それぞれに沿った電通グループから最先端の事例や動向の記事が集まっています。電通グループの先進の知見、ソリューションをうかがい知るにはうってつけのメディアです。
情報量もさることながら、デザイン性、可読性が高い点も本メディアの特徴に挙げられます。
ウェブ電通報 | 広告業界動向とマーケティングのコラム・ニュース
https://dentsu-ho.com/ウェブ電通報は、広告業界の最新動向や最新情報に加え、コミュニケーション領域に関連する電通グループの先進の知見やソリューションなどを紹介するニュースサイトです。
DIGIDAY[日本版](ディジデイ)
アメリカのデジタルマーケティングに関する情報サイトである『DIGIDAY.com』の日本版メディアです。Brands・Agencies・Publishers・Platformsという4つのカテゴリーの当事者目線による最新情報を日本語訳で紹介。
グローバルなブランドマーケティング、コミュニティーマーケティングのトレンドを知るだけでにとどまらず、『DIGIDAY[日本版]』独自の記事で日本の動向についても広く発信しています。
DIGIDAY[日本版] - デジタルマーケティング、デジタル広告、デジタルコンテンツ
https://digiday.jp/マーケティングとメディアのDX(デジタルトランスフォーメーション)を促すコンテンツ、サービス、コミュニティを提供している、米国の情報特化型メディア「digiday.com」の日本版です。
アジェンダノート
「アジェンダノート」は、マーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ」や「リテールアジェンダ」などを運営する株式会社ナノベーションが手掛けるマーケティングメディアです。
各界の著名人や企業マーケター、大学教授といった専門家をゲストに迎えた対談記事やインタビュー記事が豊富です。ココでしか読めない、トップマーケターによる貴重なTipsやノウハウが凝縮されています。
マーケティングの理論や最新事例だけでなく、実体験に基づいたリアルな情報に触れたい方には特におすすめのメディアです。
SMMLab
アライドアーキテクツ株式会社が運営するSMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)は、FacebookやTwitter、Instagramといったソーシャルメディア領域に特化したメディアです。
SMMLabは自らを『マーケティングの「理論と実践」をつなぐ場所』と位置づけており、マーケティングの理論や事例だけでなく、「自社ならどうするか」に変換できるような記事が多いのが特徴です。
最新情報のアップデートだけでなく、それを実践に活かすための具体的なアイデアも考えたい方には特におススメのメディアです。
Unyoo.jp
「Unyoo.jp」は、運用型広告関連コンサルティング等を提供しているアタラ合同会社が運営するメディアです。
昨今、「運用」は広告、CRM、メディアなど、マーケティングにおけるあらゆる分野で重要性を増してきています。 Unyoo.jpでは、コラムやニュース、キーパーソンとの対談やインタビューを通じて、保守・維持にとどまらず、キャンペーンの成否を分ける分析、最適化、設計といった成果に直結する「運用」について、有益な情報を発信しています。
PR EDGE
「PR EDGE」は、プレスリリース配信サービス等を運営する株式会社「PR TIMES」が手掛ける、PR・広告・プロモーション領域のマーケティングメディアです。
広告もプロモーションも全てPRの1つであるという考えのもと、2020年11月6日に同社が運営していた「AdGang」と「BuzzGang」を統合し、リニューアルしてできたメディアです。編集部がピンポイントで選んだ、鋭く切り込んだ“cutting edge(最前線)”かつユニークな事例が豊富です。
また、記事の絞り込み機能も特徴的です。PR、広告、CSR等の「ジャンル」や、WEB、TV、SNS等の「メディア」、食品、自動車、飲料等の「業種」、2009年~2022年までの「年代」などをそれぞれ選択して、読みたい記事を絞り込むことができます。
ネットショップ担当者フォーラム
「ネットショップ担当者フォーラム」は、上述の「Web担当者Forum」を運営する株式会社インプレスが運営する、通販・ECのビジネスに関する情報サイトです。
業界特化型メディアですので、ノウハウ記事や、EC業界の最新ニュース、イベントやセミナー情報など、EC業界に関する情報をあますことなくチェックできます。
段ボール原紙の値上げに関する記事や、通販・EC企業へのアンケート調査記事など、EC業界に身をおく方の悩みや課題の解決、戦略作りなどに役立つ業界特有のトピックが豊富です。通販・EC業界に身をおく方や、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
マナミナ
本サイト「マナミナ」は、現場のマーケターを支援すべく、“まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン”をコンセプトに、「データマーケティング」の核である「リサーチとプランニング」を扱っています。
「リサーチ」コーナーでは、市場動向や消費者の気持ちの調査結果、「プランニング」コーナーではマーケティング戦略・戦術設計の事例や情報を発信しています。また、マーケティング理論などの基礎知識も提供しています。
manamina[マナミナ]まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン
https://manamina.valuesccg.com/マナミナ(まなみな)は「まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン」。変化の激しい市場環境を把握し消費者のニーズを紐解く「リサーチ&プランニング」を切り口としたマーケティング情報メディアです。旬なテーマの市場調査や、アンケート・行動ログ分析にもとづく消費者インサイトの調査結果をわかりやすく解説。検索キーワードやアプリのランキングデータも無料で公開します。
まとめ
マナミナ含め、これらのメディアで情報をインプットしたら、必ずアウトプットも忘れないようにしたいもの。社内で情報を共有し、それについてディスカッションしたり、ブログやSNSなどでその記事に対する自身の見解を書いてみるといった作業を重ねると、インプットした情報が生きたものになるはずです。
■関連記事
膨大なデジタルデータが集まる現代では、経営やマーケティング施策の意思決定にデータ分析を活用する企業が増えています。企業あるいは現場でデータを収集・分析・活用するために参考となる本をご紹介します。
【メーカー系企業のEC担当者向け】ECの売上を伸ばすには?3ステップから学ぼう!
https://manamina.valuesccg.com/articles/902EC運営で困った時や、今より売れるヒント探しを目的とした方に向けた3stepガイド。「ECを効率的に勉強したい」「他社ECの事例を知りたい」「D2Cについて知識をつけたい」そんな思いに応えたブック型記事になっています。ステップ順に見ていけばEC運営の基礎知識も身につき、自社ECの課題点や改善点が把握できるように記載しています。
ライバル企業も徹底分析!誰でも手軽に始められる『Dockpit(ドックピット)』の競合分析機能まとめ
https://manamina.valuesccg.com/articles/1087ヴァリューズが開発し2020年10月に正式リリースしたダッシュボード型マーケティングツール『Dockpit(ドックピット)』にはキーワード分析、競合分析、業界分析、トレンド分析の4つの機能が備わっています。今回は「競合分析」に着目し、Webサイトの競合分析の流れから活用方法まで詳しくご紹介します。
複雑かつ大量のデータを容易に収集できる現代では、データに基づくマーケティングが盛んになっています。集めたデータは分析して初めて、企業の意思決定に使える「生きたデータ」になります。マーケティングにおけるデータ分析の方法や具体的な事例、参考になる書籍を紹介します。
メールマガジン登録
最新調査やマーケティングに役立つ
トレンド情報をお届けします
マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。
編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。