デビットカードは日本でも覇権を握るのか? 検索者の実態をクレジットカードと比較調査
即時払いで決済を行うデビットカード。キャッシュレス決済全体に占める割合はまだまだ低いものの、利用者や利用場面は着実に増加しており、成長の兆しを見せています。本稿では、そんなデビットカードの検討状況について、キャッシュレス決済カテゴリのマーケットリーダーであるクレジットカードと比較し、今後の市場動向を占います。
後払い(BNPL)やプリペイド決済は誰がどう使っている? 特化型決済アプリユーザーを比較調査
ここ数年、非接触型のキャッシュレス決済を中心に多様な決済手段が発展してきました。その中で、ユーザーはどのようにして決済方法を選択しているのでしょうか? 本稿では後払い(BNPL=Buy Now Pay Later)に特化したアプリ(Paidy、Smart Pay)と、プリペイドに特化したアプリ(Ultra pay、バンドルカード)を比較し、それぞれのユーザーの興味を分析します。
家もSNSで買う時代?急速に進むキャッシュレス化による、タイ人の消費行動の変化
タイでは、ここ数年で急速にキャッシュレス化が進んでいます。その現状と、キャッシュレス化による購買行動の変化について、在タイ23年目のマーケターがご紹介します。
【業界別アプリ利用動向】スマホ決済アプリ&ファストフードアプリのコロナ後~現在までの利用者数推移を公開
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で利用者数が増加したアプリを業界ごとにカテゴライズし、スマホ決済アプリとファストフードアプリの2020年4月から2022年5月まで約2年間の利用者数推移を調査いたしました。調査にはヴァリューズが提供している、直感的なダッシュボードで誰でもカンタンに3C(自社・競合・市場)分析できるツール「Dockpit(ドックピット)」を使用いたしました。
【2022年】スマホ決済アプリの最新ユーザー数を調査!PayPay手数料の有料化の影響は?
過去数年で大きく普及したキャッシュレスアプリ。2019年10月の政府主導によるキャッシュレス・ポイント還元事業から2年が経過し、各社の動向はどのように変化したのでしょうか。株式会社ヴァリューズのデータを用いて、キャッシュレス決済アプリの利用ユーザー数の推移や、拡大しているセグメントを調査していきます。
スマートフォン決済アプリの最新動向を調査!PayPayが変わらず独走もファミペイが存在感発揮
コロナ禍で「非対面」「非接触」需要が高まり、急速に普及したスマホ決済。コンビニやタクシー、飲食店、医療機関など、利用シーンが広がり、クレジットと並ぶ決済手段として一般化しています。各社からサービスがリリースされ、政府主導のポイント還元キャンペーンが行われたスマホ決済(QRコード決済)元年の2019年から約2年が経ち、業界はどう変化したのか。本稿では、主要サービスとして、キャリア系のPayPay、d払いやauペイ、EC系の楽天Pay、コンビニ系のファミペイをピックアップし、アプリの利用ユーザー数や所持ユーザー数、アクティブ率、年代別属性などの最新動向を調査しました。
LINE経済圏の成り立ちをデータで考察 ~ 進む「巨大プラットフォーム化」とその将来像とは
コミュニケーションツールの枠組みを大きく超え、コンテンツ配信やFintech領域でも存在感を増しているLINE系サービス。同社の多彩なサービス展開によって形成される巨大なプラットフォームの全貌と、広がっていく「LINE経済圏」の今後について、ヴァリューズの提供する2つの分析ツールを用いて調査していきます。
キャッシュレスアプリ徹底分析2020!コロナ禍で地方でも利用者増の実態とは…年間成長率トップは北海道&シニア層という結果に
政府主導のポイント還元事業を機に、急速に普及したキャッシュレスアプリ。数百億規模のキャッシュバックキャンペーンで一躍注目を浴びたPayPayをはじめ、d払いやauペイ、楽天Pay、LINEPayが肩を並べています。導入負担の少なさから、加盟店も続々と拡大。最近では、新型コロナ感染予防策としてキャッシュレス決済を利用する人も増えています。本稿では、そんなキャッシュレスアプリに着目。主要アプリのユーザー数推移や、地域・年代別の利用傾向を調査しました。
マイナポイントの予約がスタート。ユーザーはどう動いている?検索ワードとアプリダウンロード数から調査
2020年9月から「マイナポイント」が開始されます。この申し込みが7月1日始まったことで、マイナポイントの仕組みや予約・申し込みなどの情報、キャッシュレス決済業者各社への注目が高まり始めています。今回はマイナポイントを取り巻くユーザー動向を、検索キーワードやアプリダウンロードの調査データを使って分析します。
経済圏確立へキャリアが向かう道|金融編(2) ペイとの親和性は?
金融編第1回では各社の戦略を概観し、銀行と証券/資産運用サービスの利用状況から金融事業に関し一日の長がある楽天をKDDI(au)が追う構図を確認しました。今回はそうした動向をふまえつつ金融事業の主戦場である決済アプリバトルのその後、そして金融事業の相乗効果を考察してみます。
経済圏確立へキャリアが向かう道|金融編(1) 銀行・証券は楽天に一日の長
通信キャリアの経済圏確立へ向けた動向について、通信領域編、EC編に続いて今回は金融領域を分析してみます。通話や電話帳、予定表、メッセージや会議、ネット、ECそして出前での支払い、定期券、家計簿、健康管理..と生活にまつわるあらゆる機能を集約しつつあるスマートフォン。お財布を忘れるよりスマホを忘れた方が切実なほど身近な存在です。ペイバトルがほぼ通信キャリアへ集約されつつあるのも、まさにその生活密着度に根ざした顧客基盤、そして様々なサービスを通じポイント流通のしかけを作りやすい点が強みといえるでしょう。各社が通信(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)、EC(楽天)というコア事業に加え注力する金融領域について動向を探ってみましょう。
増税を機に定着するキャッシュレス決済 実態そして普及推進のキー (2)シニアと地域差への普及
第1回では、キャッシュレス決済普及に対する消費増税の確かなインパクトを、データから振り返り、通信キャリア系キャッシュレス決済サービスの集約が着実に進みつつも、ユーザーロックオンといえるほどの囲い込みには至っていない現状を確認しました。4月から通信事業へ本格参入する楽天、10月のZホールディングス(ZHD)-LINE経営統合などのイベントも控え、通信と決済、EC等のサービス連携強化による経済圏構築はこれからも続きそうです。他方、政府が掲げる「2025年までにキャッシュレス比率40%」達成のためにはどんな施策が有効でしょうか。第2回は増税を機にキャッシュレス決済を受け入れたユーザーセグメントからヒントを探ります。
増税を機に定着するキャッシュレス決済 実態そして普及推進のキー (1)データで振り返る増税とキャッシュレス
2019年10月に消費税が10%に上がり、2020年6月末までの消費対策としてキャッシュレス・ポイント還元事業が始まりました。マナミナでは2018年12月のPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」からスマホ決済アプリの利用動向に注目してきましたが、増税後そして今後の利用状況やいかに。eMark+の決済アプリ利用ログから、日常消費に浸透するキャッシュレス決済の動向、そして一層の普及推進へ向けたヒントを探ってみます。
ガンダム活用キャンペーンでEnekeyが1位。 11月のユーザー数急上昇サイト調査
2019年11月にユーザー数を伸ばしたWebサイトは? 市場分析ツール「eMark+(イーマークプラス)」を使うと、どんな人がどんなWebサイトを見ているのか、いろいろな切り口で簡単に調べることができます。訪問ユーザー数の前月比が急上昇したWebサイトをランキング化し、11月の急上昇サイトを調査しました。
2020年のトレンドをデータを使って大予測!マナミナ編集部が選んだ7つのテーマとは
2020年は一体どんな年になるのでしょうか? 「まなべるみんなのデータマーケティングマガジン」マナミナの編集部が、データを使いつつ2020年に流行しそうな7つのトレンドを予測しました。
検索が急上昇したキーワードから2019年を振り返る。そして、2020年ヒットの兆しは…?
令和元年、2019年も残すところ、あと1ヶ月。今年はどんなトピックやサービスが注目を集めたのでしょうか。マナミナ編集部では、インターネット行動データから2019年1月~10月で検索者数が増加している検索ワードの平均上昇率を算出し、今年話題となったキーワードをランキング化。検索データから2019年を振り返り、2020年に向けたヒットの兆しを探ります。
消費増税の追い風で、スマホ決済アプリPayPayが独走!1日の起動ユーザー数は900万人以上に
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、一般ユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して、消費増税前後の決済アプリ利用ログからキャッシュレス決済の利用実態を調査しました。また国内の20歳以上の男女18,517人を対象に、キャッシュレス決済やポイ活の認知度、利用意向に関するアンケート調査を実施しました。
【消費増税対策に対する認知・利用意向調査】利用に前向きな政策は“キャッシュレス決済によるポイント還元”
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズは、2019年10月1日からの消費増税に関して、政府が導入する消費増税対策に対する認知と利用意向を、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して調査しました。詳細な調査レポートは無料でダウンロードできます。
ネット上の情報がQRコード決済利用のきっかけに~ ユーザーアンケート&ログでみるキャッシュレス決済のいま
キャッシュレス決済急伸の立役者として注目されるQRコード決済。ユーザーは何をきっかけに、どのようなQRコード決済アプリを利用しているのでしょうか。アンケートとネット行動ログから調査しました。
消費増税に向けユーザー囲い込みにしのぎを削るキャッシュレス決済業界を調査~QRコード決済利用者は4人に1人にまで拡大
2018年12月のPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」を端緒に、一気に盛りあがるキャッシュレス決済。10月の消費増税時の還元キャンペーンという商機を勝ち抜くため、交通/流通系、決済サービス、金融各社がユーザー獲得そして囲い込みにしのぎを削っています。アーリーアダプターからアーリーマジョリティへの市場拡大は思惑通りに進むのでしょうか。