Googleアナリティクスとは何か
Googleアナリティクスとは、Googleが提供している無料で使えるアクセス解析ツールのことです。Webサイトのアクセス状況などを多数の視点から分析したり、そのデータの抽出をすることもできます。
他にもGoogleアナリティクスで集計したデータからリスティング広告の効果を比較したり、広告戦略の立案に使えます。そして人気のコンテンツや商品がわかれば、商品リンクをクリックしやすい位置に変更するなどWebサイトの設計にも活用が可能です。
この記事を書いている成瀬はGoogleアナリティクスを3年ほど使っています。もちろんGoogleアナリティクスの初期設定や基本から応用の使い方、Webサイトの分析に便利なツールなども知っているので、安心して読み進めてください。
Googleアナリティクスの初期設定から始めよう
Googleアナリティクスを使う際は最初に初期設定を完了させておくことです。とはいえ全く触ったことのない初心者ですと、設定を間違えてしまうことも多々あります。
まずはGoogleアナリティクスの初期設定と基本的な使い方を理解しておきましょう。
【最新版】Googleアナリティクスの初期設定を画像付きで初心者向けに詳しく解説
https://manamina.valuesccg.com/articles/1585Googleアナリティクスの初期設定は分析を始める上で重要な作業です。Googleアナリティクスを使い始めた人や、使い慣れてない人はこの初期設定でつまずく人が多いでしょう。ここではGoogleアナリティクスで必須となる初期設定の方法を画像付きで詳しく解説していきます。
【保存版】Googleアナリティクスの使い方を初心者向けに画像つきで徹底解説
https://manamina.valuesccg.com/articles/1564Googleアナリティクスの的確な使い方に悩まされているWebサイトの管理者は少なくありません。このページではGoogleアナリティクスの使い方について初心者でも分かるように徹底解説しましたので、自社のWebサイトのアクセス改善を徹底したい人は参考にしてみてください。
Googleアナリティクスのキーワードや数値の見方
Googleアナリティクスで抽出されたデータや検索キーワードを見る方法についても把握しておきましょう。
基本的な指標の見方と操作方法や独自の仕様、よくある問題やプロパティを作成する方法などにも注意しておくべきです。
Googleの「Googleアナリティクス」はWebサイトの担当者であればお馴染みのアクセス解析ツール。Webサイトの運営担当者が抑えるべき基本的な指標の見方と操作方法を説明します。
Googleアナリティクスの独自仕様とは?参照元に影響する設定まとめ
https://manamina.valuesccg.com/articles/1535Googleアナリティクスと他の計測ツールを連携・併用されている方は経験したことがあるかもしれませんが、同じサイトを計測していても、参照元の計測結果に差ができるケースがあります。本稿では、こうした差がなぜ生じているのかを理解し、正しくデータを解釈するために、参照元の計測値に影響を与えるGoogleアナリティクス独自の仕様である「参照元を過去に遡る仕様」と「参照元除外設定」について、わかりやすく説明します。
Googleアナリティクスで検索キーワードを見る方法と「not provided」対策
https://manamina.valuesccg.com/articles/667Googleアナリティクスで自分のサイトの流入キーワードを見る方法と「not provided」で検索キーワードが見られない場合の対処方法について説明します。Googleアナリティクスでは「not provided」で検索キーワードを補足できない場合、同じGoogleのSearch Consoleを導入します。
GoogleアナリティクスでGA4ではなくユニバーサルアナリティクス(UA)のプロパティを作成する方法
https://manamina.valuesccg.com/articles/1373GA4のリリース(2020年10月)後、新規のプロパティを作成すると、ユニバーサルアナリティクスのプロパティではなく、GA4のプロパティが作成されます。しかしデータ計測やツール連携の都合上、まだまだユニバーサルアナリティクスのプロパティが必要な場合がありますよね。そこで本稿では、ユニバーサルアナリティクスのプロパティを作成する方法(ユニバーサルアナリティクスのトラッキングIDを取得する方法)について解説していきます。
GoogleアナリティクスでCVRを正しく計測しよう
GoogleアナリティクスからWebサイトで商品を購入した経路を調査するなど、CV(コンバージョン)計測をする必要が出てきます。
CV計測の設定方法や関係者や社内のユーザーによるアクセスの除外、コードの書き換えする際の注意点も事前に把握しておきましょう。
Googleアナリティクスで目標を設定してCV(コンバージョン)を計測する
https://manamina.valuesccg.com/articles/1216Googleアナリティクス(GA)の設定で重要な項目が「目標設定」です。この目標を設定することで重要指標となるコンバージョン数(CV)やコンバージョン率(CVR)がレポートに表示され、そのWebサイトの成果を数値で把握することが可能になります。今回はコンバージョン設定の手順について紹介します。また、コンバージョンに至るまでの経路において、ページ遷移の状況や、離脱ポイントを可視化できる目標到達プロセスについても併せて紹介します。Webサイトの改善にお役立てください。
Googleアナリティクスのクロスドメイン設定方法(トラッキングコードを直接変更する方法)(UA、GA4)
https://manamina.valuesccg.com/articles/1464前回の記事に続き、Googleアナリティクスで複数ドメインにまたがるサイトの分析を行うことができるクロスドメインの設定方法について解説します。今回は、UAプロパティでのトラッキングコードを直接変更する設定方法と、GA4プロパティでの設定方法をご紹介します。
今回はGoogleアナリティクスで自社のアクセスを除外する方法について紹介します。コロナの影響により在宅やオフィス以外でテレワークの機会が増えたこともあり、もしかするとこれまで設定していた形では除外したいアクセス除外設定が機能していない可能性もあります(特にIPアドレス除外など)。いくつか除外方法はありますが、本記事では3つの方法について説明します。すでに自社アクセス除外を設定済みという方も、いま一度、アクセス除外設定の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
Googleアナリティクスの使える活用事例
Googleアナリティクスの使い方がある程度は理解できたら、他社によるWebメディア分析の事例を見ておきましょう。自社とは違った視点や考察から学ぶことで、伸び悩む売上やWebサイトの設計を見直す点にも繋がります。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンの利用者層、年齢や職業ごとにSNSを利用している状況や事例、検索キーワードによる閲覧されるページの事例や傾向を参考にしてみてください。
ネット検索で Google を使う人、Yahoo! を使う人の特徴を分析してみた
https://manamina.valuesccg.com/articles/1053日本国内においての検索エンジンと言えば、GoogleとYahoo!。さらに、この2トップで国内の検索エンジンシェアの9割を超えているとも言われています。普段の検索にGoogleをよく使う人とYahoo!をよく使う人、特徴の違いはあるのでしょうか?今回はGoogleとYahoo!の検索ユーザーについて調査を行い、分析しました。
明日から話せる!デジタルマーケティングにまつわる一言二言|きらぼし銀行ウェビナーレポート
https://manamina.valuesccg.com/articles/1613DXの波は業界やこれまでの業務を問わず押し寄せています。金融業界の法人営業担当者も例外ではありません。銀行員がお取引先企業からデジタルマーケティングにおける貢献が求められる時代がきています。ただ、これまでの専門分野とはまた違う専門性が必要となり、不安もあるという声もあります。そこで株式会社きらぼし銀行では、法人営業担当者を対象に、それらの不安を解消することを目的にセミナーを定期的に開催されています。この度、ヴァリューズもウェビナーに講師として参加させていただきました。※詳細なセミナー資料は無料でダウンロードできます。記事末尾のフォームよりお申し込みください。
Googleアナリティクスと合わせて読みたいおすすめの本
Googleアナリティクスを使う際は、データ分析やマーケティングに関する本を読んでおきましょう。そうすることでWebサイトでのデータ分析や設計がスムーズになります。
データ分析の基礎を学習するのにおすすめな本はデータマーケティングの分野です。Excelを活用したデータ分析、マーケティングによく使われる考え方なども理解しておくと良いでしょう。
マーケティングのデータ分析に使われる手法と基礎固めにおすすめの本9冊
https://manamina.valuesccg.com/articles/1013膨大なデジタルデータが集まる現代では、経営やマーケティング施策の意思決定に「データ分析」を活用する企業が増えています。企業あるいは現場でデータを収集・分析・活用するために参考となる本をご紹介します。また、データ分析に使われる代表的な手法についてもまとめました。
Googleアナリティクス以外に分析で使えるツール
Googleアナリティクス以外にも連携したりデータ分析に便利なツールがいくつかあります。有料のツールもありますが、自社の予算や目標に応じて利用を検討してみると良いでしょう。
GTM(Googleタグマネージャー)やGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)の連携方法、SEO順位を分析できる便利な使いやすいツールなども良ければ目を通してみてください。
Webサイトの計測や広告等の施策投下、効果測定の実施にあたり増え続ける計測タグの管理に便利なタグマネジメントツールがあるのはご存じでしょうか?もし、まだ利用されてない方はぜひ導入をおすすめします。また「Googleタグマネージャー」を導入することで、『タグの管理が簡単になる』『タグの管理を外部に委託する必要がなくなる』『ページの表示速度が速くなる』などのメリットも挙げられるので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。今回はいくつかあるタグマネジメントツールの中でも代表的な「Googleタグマネージャー」の基礎設定について紹介していきます。
【保存版】Google広告とGoogleアナリティクスの連携方法を画像付きで初心者向けに解説!
https://manamina.valuesccg.com/articles/1639Google広告とGoogleアナリティクスの連携方法が複雑で分からないと悩んでいませんか。Google広告とGoogleアナリティクスは年々と構造が変化して設定方法も変化しています。ここでは、Google広告とGoogleアナリティクスの連携方法とその後の指標に対する見方や考え方まで初心者向けに分かりやすく解説していきます。
GoogleアナリティクスをGoogle Search Console(サーチコンソール)のアカウントとリンクする設定方法
https://manamina.valuesccg.com/articles/1202Google Search Console(グーグル サーチコンソール)はGoogleがWebサイトの担当者向けに提供している、Google検索結果表示における自社サイトのパフォーマンスを確認できるツールです。Googleアナリティクスはサイト流入後のアクセス解析ツールになりますが、Google サーチコンソールを設定すると、検索トラフィックや掲載順位の測定などサイト流入前のデータが解析できます。今回はサイトの不具合の発見やSEO改善のヒントとなる解析ツール「Googleサーチコンソール」とGoogleアナリティクスの連携手順を紹介します。
GA・Search Consoleだけじゃない!自社サイトの分析・改善に役立つツール
https://manamina.valuesccg.com/articles/664Webサイトのアクセス解析によく使われるのは、Google AnalyticsやSearch Consoleですが、サイトの分析・改善をサポートするツールにはアクセス元企業を表示したり、ヒートマップや読了率、A/Bテストができるものもあります。
SEOの順位をチェックすることはサイトの運営に欠かせません。しかし手動でひとつひとつコンテンツの順位をチェックするのは大変。順位チェックを簡単にすばやく行うために、ツールを使っていきましょう。本記事ではそれぞれのツールごとの特徴や、使いやすいツールをご紹介します。
フリーランスのライターです。SEOで1位を出してます。
ビジネス系の中ではtoB向けの執筆が得意です。
SEOコンサル・Webサイト運営・Webディレクション・Web広告運用の実績もあります。